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お風呂でのケア〜アトピー肌の洗い方〜

お風呂での体の洗い方とケアですが、下記の点に注意してください。

●かゆいからといって、ゴシゴシとこすらない。必ずやわらかい布かタオル、または柔らかいスポンジで洗うこと。
→かゆいときには、固いタオルやたわし、目の粗いスポンジなどでゴシゴシ洗うと、そのときは気持ちいいですし、かゆみも取れますが、肌の表面がボロボロになって、結果としてかゆみとアトピーの悪化をまねきます。やわらかいタオルで洗うというよりも、『なでる』だけで十分です。今のせっけんや液体せっけん、ボディーソープは非常に洗浄効果が高いので、それで十分に汚れは取れます。

●特に注意して洗う場所をチェックすること。
→髪の生え際全体(いわゆるクラウンゾーン)、耳の裏、鼻の両側、口の周り、肩、わきの下、ひじの裏表、尻、おちんちん、おちんちんの袋の裏側、おちょんちょん(女性器)の中(できれば大陰唇を開いて中もケアして下さい)、ひざの裏表、足の付け根、足首、アキレス腱の両側、手首のまわり、クビの付け根、アゴの下からクビにかけてのラインなどは意外に洗っているようで洗えていないことが多い箇所です。アトピーの出来やすい場所でもあります。

●長風呂に注意。
→体をあたためすぎると、上がったときに体温でかゆみがひどくなるケースがあります。風呂上りに体がかゆくなる場合は風呂の時間にも注意を払いましょう。

●バスタオルで体をふくときの注意。
→これもタオルで体を洗うときと同じで、こすったらだめです。とくに風呂に入ったあとは肌がやわらかくなっていて、表皮もとれやすい状態です。こするよりも『なでる』または、トントンと叩くようにして体を拭いてください。体をこすってきれいに水分をとるくらいなら、多少からだが濡れたままでもそのままアズノール(ワセリン)を塗って服を着せてしまったほうがいいです。

●Dr.Kオススメのミノンを使った全身ケア方法
→Dr.Kがお勧めするのは、ミノン全身シャンプーで、頭から足まで全部洗ってしまう方法です。
まず、お風呂に入ったら、手をキレイにミノンで洗います。ポンプ一回分で十分です。
次に、頭から湯をかぶる、または頭からシャワーを浴びます。そうしたら、ミノンをポンプ2回分くらい手にとって、そのまま頭を洗います。ミノンは泡がよくでるので、よほどキレイか汚れていなければかなりの泡が出てきます。その泡で、まずは頭のクラウンゾーンを指の腹を使ってきれいに洗っていきます。次に耳のまわりと裏、首筋、と洗っていきます。このとき、Dr.Kはタオルを使いません。使うのは『手』だけです。手についた泡がなくなったら、頭についた泡を手にとって、どんどん体の下に向かって洗っていきます。お父さんが娘を洗うときにはおちょんちょん(女性器)の周り、お母さんが息子を洗うときにはおちんちんや袋の裏などを洗うのに抵抗があるかもしれませんが、きゃいのきゃいの言いながら楽しく洗っちゃいましょう!!こうしつつ、上記『特に注して洗う場所』チェックポイントにしながら、全身を洗っていきます。もし途中で頭の泡がなくなったら、手のひらにもう一度ミノンを出して、よくあわ立てた上で、残りの部分を洗いましょう。
これが一番楽で、肌のダメージも少ない必殺技だとDr.Kは自負しています。肌の衛生状況はこれで十分です。

●徹底して洗い過ぎない。
→よく、肌をツメを立ててこすったときに、垢(アカ)が出るのは、まだちゃんと洗えていない証拠だ、と思い込んでいる方がいます。特に肌に敏感なアトピー肌の場合、このことが気になるかも知れません。が、『過ぎたるは及ばざるがごとし』と言います。肌に適量に残った垢には、それなりの役目があります。逆にツメでこすっても全く垢が出ないほどに洗いまくってしまうと、肌に傷がついていたり、つきやすくなったり、肌がばい菌に対して抵抗がなくなったりもします。何度も述べますが、タオルどころか、液体せっけんを使用するなら、手で洗う(指の腹や手のひら)ので十分です。

ミノンについては、ほかの項目で説明していますが、一般の薬局でも手に入ります。一応下記にミノンの商品紹介のリンクを貼っておきますので、参考にしてください。近くに売ってないとか買いに行くのが面倒な場合はここで買うのもいいと思います。

▼詰め替え用ミノン商品紹介&販売リンク(参考)▼

※上記写真をクリックすると、商品紹介のページに飛びます。

▼ミノンシャンプー&リンス商品紹介、販売リンク(参考)▼

※上記写真をクリックすると、商品紹介のページにリンクしています。






 
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