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(覚えておきたいフュージョンアビリティ)



最強パーティーバトル考察

パーティー編成と
覚えておきたいフュージョンアビリティ


ここではラスボスや挑戦者の館での強敵との決戦を踏まえて、パーティー編成や必要なアビリティなどを考察する。
なおバランスよく8人全員を育てたい場合はこちらのページ(ガラケー閲覧に最適化の旧サイト)にて詳細を各キャラごとに例として挙げているので参考にしてください。

最強の編成とは何か?


最強と一口に言ってもいろんな形がある。ただ重要なのはジョブから考えていくのではなく、攻撃手段と回復手段から逆にジョブを考えること。そのほうが効率よく整理した編成を考えることができる。

重要なフュージョンアビリティ


【攻撃用フュージョンアビリティ】

【1】ファイナルヘブン
⇒なんといっても圧巻の威力を誇る。単体攻撃な上に消費MPが多く、連発するには回復が不可欠なのが問題だが『精神統一』との組み合わせで連打も可能になる。
【2】ギガフレア
⇒こちらも攻撃手段としては非常に有効。全体攻撃なのも魅力。
【3】ダークスター
⇒闇属性としては最強の呪文攻撃になる。フュージョンアビリティではないが、アルテマ、メガフレア(バハムート)、ホーリー、メテオ、フレアなどと並ぶ強力な攻撃呪文。
※無限闘舞、乱れ雪月華、ショックは使えないことはないが、ダメージ量などから言っても使い物になるといえるかは微妙。好みで使う感じか。『剣の舞』などのほうがDr.Kとしては使いやすい。

【通常時攻撃手段】
光戦士⇔両手持ち+ストライク(ダブルアタック)
闇戦士⇔二刀流+スマッシュ(ダブルアタック)

【回復用】
【1】フルケア
⇒いざというときのために、誰か一人には習得させておきたい。
【2】メガレイズ
⇒これも同様だがフェニックスと違って圧倒的に使い勝手がいい。復活させて即死亡という死の螺旋を断ち切る希望の光とも言える。
※召喚魔法『ユニコーン』はステ異常回復も含んだ非常に使いやすい魔法。ボスバトルで『アルジイ』と交互に使っていくとかなり生存確率があがる。

【補助用】
【1】マイティーウォール
⇒まずボスとの戦闘がはじまったらコレ、という鉄板のフュージョンアビリティ。
【2】ヘイスガ
⇒敵のボスキャラが途中からは『スロウ』が効かなくなる。そんなときは、こちらが速度を上げるしかナイわけで、後半ではこのヘイスガが非常に重宝する。
※召喚魔法『アルジイ』は回復を兼ねた補助魔法として優秀で常に使える。『英雄の歌』は補助として非常に優秀。
また、レアドロップ関係を狙うためにもシーフのレベル20『レアハント』や各種アクセ(レアバンド、トレジャーバンド等)は、牙などのレアアイテムを狙うときには必須。効率が大きく変わる。

最強パーティー検証


従って、最強のダメージを与えつつ、敵の攻撃にも対応するパーティー編成としては以下のようなものが一例として考えられる。

キャラ1(光戦士の戦士型)

  • □光戦士の戦士型キャラ育成のポイントは、ファイナルヘブンを連発することに終始する。
  • 【育成過程】
    序盤から『モンク』のレベル20を目指して育てていく。モンクがマスターになるころには『ナイト』編も終了しているだろう。次に『ナイト』に転職してナイトのレベルをマスターまで上げていく。この間、導師のジョブを習得したら、『拳技』をセットした導師でホーリーを連発。ファイナルヘブンを習得するまで導師でガンバ。JPに余裕が出たら竜騎士もマックスまで上げて『フルケア』も習得させる。その過程で『ホワイトブレス』も習得できる。戦士はレベル15までは上げたい。これによって『マイティガード』が『マイティーウォール』となってさらに用途が増す。
  • 【最終形態】
    このキャラの最終形態はいろんな面から見て『ナイト』が適正かと思われる。特に耐久力や『かばう』さらに、MPの高さなどバランスが取れている。また『マイティーウォール(またはマイティーガード)』要員として使うこともできる。単純に攻撃要員としてだけ考えるならば、力とすばやさをマックスにしたメモリストでもアリだ。

次いってみよー次。

キャラ2(光戦士の回復役)

  • □光戦士の回復型は、やはり導師が鉄板。ただし場合によって、これをメモリスト等でカバーすることも出来なくはない。
  • 【育成過程】
    序盤からこのキャラは白魔道士として徹底した回復教育を施す。『精神統一』は消費MPが尋常ではない回復薬にとっての生命線になる。実際のところ、このキャラはスロット使用に大きな二択があって、悩ましい。『精神統一』『魔力集中』『連続魔』の辺りがそれに当たる。連続魔は鉄板として、残りをどうするか、というものだ。どちらにしろ、赤魔道士と黒魔道士もマスターさせるのは必須。
  • 【最終形態】単純に精神を中心とした値から見れば導師が当然順当と言えるが、装備品やパーティーレベルによって、これを召喚士などに置き換えることも可能。この場合は連続魔と白魔法をスロットに装備することになる。メガレイズがあれば、特にレベル8白魔法は必要としないためだ。

とりま、この二人は鉄板としてここからが問題。

キャラ3(闇戦士の戦士型)

  • □闇戦士のメリットは闇属性攻撃である『ダークソード』さらに、『二刀流』『みだれうち』『ダークスター』が使えること。さらに『後列斬り』で戦士が後列攻撃できることや『ギガフレア』などの強力なフュージョンアビリティが繰り出せることにある。
  • 【育成過程】
    闇戦士育成の道は険しい。戦士、モンクなど序盤に使えるジョブをどこまで上げるのかも難しいところ。まずは使いにくいという問題はあるが、レンジャーをマスターにしてしまうことをオススメする。後半になれば、忍者をマスターにして二刀流を覚えさせ、さらに暗黒騎士をマスターにするという形をとることになる。二刀流さえ覚えてしまえば、レンジャーが『二刀流』で『スマッシュ』を使うことで強力な戦力になるので忍者が使えるようになれば、まずは忍者のほうを先にレベルアップさせたほうが、育てやすい。この条件を満たさないうちは、モンクでも上げておくしかないが、モンクをレベルアップさせすぎると、後半で暗黒騎士をマスターにするJPが不足してくるのが難点。しかし、とりま、そういう感じでいっとけ。また見た目に派手な『夢幻闘舞』を使いたいなら、踊り子になるが、んーーーーーーー。オプション的に、どうせやるなら、もう一人の闇戦士のほうにやらせるほうが…よくね?って感じです。
  • 【最終形態】
    メモリストが使えない闇戦士としては、最終形態はやはり『忍者』で行きたい。しかし、忍者の最大の弱点はHPの低さ。このことがラスボス以降の戦いでは大きなデメリットになる。かといって『HP+20%』をスロットに入れるのはあまりにもムダ。従って、装備できる武器やMPのことも考慮して、『暗黒騎士』に二刀流と後列斬りをつけて配置するのが最強かも知れない。ボスとの戦いでは、『乱れ雪月花』か『夢幻闘舞』を繰り出しつつ、状況によって『ケアルダンス』などが使えれば安心。

キャラ4(闇戦士の魔道士型)

  • □闇戦士の魔道士にしかできないこと…それは、超強力な攻撃魔法の発動。これに尽きる。知性マックスは当たり前。装備も含めて100超えいっとけ。
  • 【育成過程】
    このキャラの育成過程で不可欠なのは、黒魔道士のマスターレベル。魔力集中によって1万超のダメージを狙う。精神統一もあればそれに越したことはないが、それを凌駕するMPを持てば単戦ならエリクサーは必要ない。連続魔と魔力集中で4つのスロット枠を埋めることを余儀なくされているキャラ。序盤は黒魔と赤魔をいったりきたりして闇戦士パーティのバランスを保ちつつ、終盤に魔人が手に入れば、魔人に転職するもよし。ギガフレア狙いで、まずは黒魔道士をマスターにするもよし。Fアビリティの関係で召喚士も育てておきたいキャラだ。
  • 【最終形態】
    実際問題として、魔人としてバトル参加したいのも山々だが、召喚士という手もある。というのも、このキャラは『ギガフレア』専用キャラであり、バハムート×2、アルテマ×2との比較でダメージの高いほうを選択するというキャラでもある。よって魔力集中と連続魔を背負うことを宿命付けられたキャラとしては、やはり魔人か召喚士という選択を余儀なくされる。装備もリボン(またはシュシュ)は鉄板として、あとは知性重視になる。余裕があれば精神にまわすという感じ。ダークスターも覚えておきたくはなるが、実際問題として、ラスボス撃破後のパーティーに、ダークスターが必要か、という命題がある。挑戦者の館でダークスターが最短ターン撃破に必要かと言えば、否。しかし、それでも闇魔法を極めたいなら暗黒騎士を極めることになる。レベル99までいくなら、その余裕も出るだろう。

キャラ5

  • □実はここが一番の悩みどころ。通常時の使い勝手で言うなら、シーフを極めたメンバーを一人入れて、レアドロップも同時に狙いたい。しかし、ラスボス以降の安定感で言うなら、回復も攻撃もこなせる魔道士も欲しい。さらに、別の観点から見れば、闇戦士でカバーしきれない暗黒騎士や踊り子を極めた第三の強力なアタッカーも欲しいところ。最後の選択肢をとるなら、ここで考慮すべきは【1】二刀流+剣の舞(夢幻闘舞か単純にスマッシュ、乱れ雪月花)で攻撃するのか、それとも、【2】乱れうち+二刀流で攻撃するのか、はたまた、【3】トランスでステ上げをしたあとエリクサーを使い、さらに攻撃を繰り出すのかというような選択肢も出てくる。それによって最終形態も変化してくる。
  • ■逆に、キャラ1と同じく光の戦士からファイナルヘブン要員を確保して、ファイナルヘブンと最初にマイティーウォールを使う人員を確保するという方法もある。Dr.Kとしてはこっちのほうが簡単だしシンプルでオススメ。
  • 【成長過程】
    先ほども述べたとおりの選択によっても異なるが、戦士でいくならまずは『暗黒騎士』をマスターにすることから始まる。魔道士にする場合でも、闇を取り扱える魔道士にするなら、やはり暗黒騎士としてマスターに育ててはおきたい。その後の展開としては、【戦士】暗黒騎士を育てたあと、忍者、踊り子と進めていき、レンジャーにもてをだ去れば完璧。【魔道士】黒魔道士、暗黒騎士をマスターにした後は、赤魔道士をマスターに。最終的には召喚士が一番ピッタリの落ち着きどころか。
  • 【最終形態】
    戦士でいく場合には、忍者か暗黒騎士で。魔道士でいくなら召喚士がもっとも効率のいいラスボス以降の最短撃破メンバーだと思われる。

ちなみに、戦闘中に死亡者が多数出て建て直しにてこずるようなら、キャラ5の召喚士に回復ばかりをさせるか、代わりに光戦士の回復役(導師または白魔道士)を入れるかという選択になる。

残った3人の重要な役割


残った3人には重要な任務が与えられる。それは…そう。レアハント部隊。
とにかく、選抜5名を決めたら、後は一直線にシーフのレベル上げにいそしむ。別で上げるのが邪魔くさい場合、選抜メンバーのうち一人を交代でシーフ部隊と交換、組み込んでストーリーを進めていくと比較的効率もいい。
全員にアクセとアビリティ、盗賊関連武器を装備させて『牙』を狙うさまは、ある意味で壮観。