スポーツトピックス
エ女子バレー悲願の4強!(H22.11.10)
 9日に代々木体育館で行われた女子バレー女子世界選手権で、日本vs韓国の試合を3−0で日本が制した。
 序盤から圧倒的に押しまくる展開で、後半韓国も粘りを見せるものの、それを一気に突き放し、リズムに乗った日本は、2セット、3セットと連取。危なげなく日韓戦を制した。
 女子バレーにおける日韓戦は、通算で見れば拮抗しているものの、ここ数年では8割以上を日本が取っている。
 韓国は今年就任したばかりという指揮官の下、日本打倒に執念を燃やしたが、勝利に手は届かなかった。

 韓国代表は補強として大型選手の獲得に乗り出し、ロシアやブラジルなどの『世界の高さ』に対抗しようとしていたが、以前のような粘りや機動力、さらにレシーブ力が低下し、不安の残る試合内容となった。

 現在日本Vリーグで活躍するキムは、韓国では100年に一人の逸材として期待されていて、9日の戦いでも調子がイマイチでありながら、50%以上アタック決定率を見せる奮闘ぶり。しかし、彼女一人ではなかなかこの状況を打破できないのが現状だ。

 日本は先日のトルコ戦で大爆発した江畑(日立)が引き続き絶好調、エースの木村(東レ)も好調を維持しており、今日10日のロシア戦を待たずにpool『E』突破を決め、4強入りを果たした。

 世界選手権では1978年以来という快挙。4強では世界最強のブラジル、ロシアがすでに決まっており、もう1チームはアメリカが出てくるだろう。まさに世界のトップ3チームとの対戦は日本代表にとっても大きな『経験』になることは間違いない。
(Dr.K 11/8 11:30)
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