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【芸能】紳助と吉本興行が共同で講談社を提訴へ。引退会見後初の動き。
ついに沈黙を守っていた紳助が動いた…。

沖縄県の別荘地等で潜伏し、事態の収束を待っていたと言われる紳助であるが、いまだ加熱する写真週刊誌の報道に、ついに『キレた』。

24日、吉本興業は(島田紳助と共同で)、週刊現代が報じた『島田紳助と暴力団』に関する記事に対し、名誉毀損(きそん)で発行元の講談社と同紙編集長を東京地裁に提訴したと発表した。

損害賠償額は1億6千万円で、謝罪広告の掲載も併せて求めている。

週刊現代は徹底して争い、今後も島田紳助と『闇の世界』とのつながりについて報道していくと強気の姿勢を見せている。

吉本側は、『記事が何ら思い当たる事実もない』として、強い不快感をあらわにしているが、紳助本人のコメントはまだ入っていない。

この提訴によって紳助と吉本興業側は報道の過熱に歯止めをかけたいが、これで敗訴となれば、さらに報道が過熱し、事態は収拾がつかなくなるおそれもある。報道側とすれば、『書けば金になる』という、いまだに金になるタレントをここで手放すことはないだろうし、警察側もこれを影で情報リーク等の形でバックアップする可能性もある。

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紳助の問題には4つの立場からの『視点』がある。

【1】吉本興業
⇒前田(吾)など、暴力団との関係が取りざたされる芸人が多く、さらに過去に暴力団と癒着して興行を行ってきた歴史もあることから、これ以上の報道の過熱は、他のタレントなどの活動にも影響がでると判断。この辺りで歯止めをかけて、イメージ回復をしたい構え。

【2】紳助
⇒収束すると予想していた報道が逆に加熱、いまだ収束しないことにイラ立ちをつのらせている。引退記者会見でも発言した、『これからは一般人なので、そっとしておいてほしい』『一般人なので、納得のいかない報道には徹底的に争っていく』という言葉を有言実行した形だ。
この辺りでハドメをかけないと、芸能界復帰はもちろん、これから始まる暴力団取締強化のさらなるみせしめにもなりかねず、この動きに巻き込まれることを嫌ったようだ。
さらに、このまま事態が動かないままにズルズルいけば、暴力団に骨までむしゃぶりつくされ、悲惨な末路をたどる可能性も高い。なんとしても、現状を打開しないと生命の危険もある。

【3】警察(検察)
⇒芸能界やスポーツ界と暴力団との癒着を見せしめ的に情報リークすることで、暴力団と著名人との接点を切り離しにかかりたい構え。従って、紳助問題は、引き続き多く報道され、これに加えて他のタレント等の報道も過熱したほうが、暴力団を叩きやすくなる。

【4】暴力団
総資産数十億、さらに紳助に借金をさせることを考えれば、百億近い『資金源』である紳助を一気にむしゃぶりつくしたい考え。芸能人であれば、様々な障害があるが、一般人となった紳助ならば遠慮する必要はない。その機会をうかがっている状態であることは間違いない。
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実際、暴力団との同席写真やメールなどがリークした以上は、紳助側が不利になるのは必至の状況ではあるが、それだけに紳助サイドとしては藁にもすがる思いで、事態を収束させたい模様だ。
吉本興業も暴力団と関係があるとされるタレントを多くかかえ、会社自身古くは興行主として暴力団とのつきあいが切っても切れぬ状況だったことも確かである。
従って、はからずしも利害の一致した紳助と吉本興業が手を組んだわけであるが、はたしてその結果は…。

(Dr.K 10/25)
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