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[外交]中国『海檻』が尖閣領海内へ
【9月14日】
14日午前6時20分ごろ、尖閣諸島の北およそ22キロで中国船籍の船2隻が領海内に入ったのを第11管区海保本部が確認した。

中国による領海侵犯は今年7月以来となる。ということで、『いつものこと』と言えばそうなる。

船は中国当局の船で『海監』でナンバリングされている2隻で、この他に5隻程度が日中の接続水域のウロついているとの情報だ。

これは完全に『想定内』の行動で、中国共産党が国内向けにアピールするための『通常行動』の範疇。

海保は無線を通じて、海域から離脱するように警告をしているとのことだが、完全国有化の後の第一回目の対応は重要。

海保の巡視船を数隻増やしたり、自衛隊のヘリや戦闘機を飛ばすぐらいのことをできる法律整備が急がれる。

ただし、Dr.Kのような素人が見ても、あきらかにこれは『日本政府が尖閣に施設を建造したら、こっちは尖閣に上陸する等の対抗措置をとるぞ』との脅しであって、特に今すぐに尖閣を韓国のように実効支配しよう、というような意味合いの領海侵犯ではないと考えられる。

海監2隻を撮影した上で、その映像を公開し、広報していく程度でいいと思われる。また、腰抜け野田内閣には何も期待していないので、次の政権で、尖閣になんらかの石碑や建造物、常駐海保職員を置く等のことを行って欲しいと思う。

それと同時に、尖閣周辺の海洋資源の共同開発を持ちかけたり、周辺での漁業操業関連のカードを切ればいい。

ただし、中国艦船が領海に常駐する状態になれば、自衛隊などの動員も真剣に行わなければならない。
(Dr.K H24.9.14)
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