□パチンコホールの仕組み□
そもそもパチンコやスロットに一度も行ったことがないという方も多いと思います。
ホールでは、パチンコやスロットの遊戯台を設置して、お客さんに遊んでもらう、というのが目的なわけですが、ギャンブルですので、当然オカネのやり取りが発生します!まずは簡単な基本から。
@18歳未満の方は入場できません。
A入場料はありません。
B基本的な営業時間は朝10時(稀に9時)〜夜10時(または11時)までです。

さて。
このギャンブルを行う方法ですが・・・
@遊技機の横にあるサンド(オカネをパチンコ玉やコインに交換する機械)にお金を投入します。
昔は、このサンドには100円から投入できたのですが、今は500円、下手をすれば1000円からしか入らない機械がほとんどです。
基本的には1000円入れて、無くなったら1000円買い足して・・・と遊んでいくのが基本です。
A遊技機で遊びます。ボーナスや大当たりになれば、玉やコインが増えます。ある程度ためることができたら、自分の好きなタイミングでやめることができます。ただし、最近の機種は、もう出ないと思っていても、ボーナスや大当たりが残っている(潜伏)していることもあるので、各機種の打ち方や潜伏の有無などは、事前にしっかりと勉強していきましょう。わからなければ、最近はホールの店員に聞けば教えてくれます。
B出玉やコインを流します。専用の機械があるので(たいていは正面のカウンター前や、遊戯台各列の一番端かど真ん中)、ここに自分の出玉やコインを流しましょう。ただし、最近は偽造玉やコイン対策で、必ず店員を呼んでくださいというホールも多いので、とりま店員さんを呼んで店員さんに運んで流してもらうのがいいでしょう。
C出玉やコインを流したら、その枚数を記載したレシートやカードをくれるので、(自分で流す場合は『全部』『レシート』などと書いたボタンを押すと出てくる)それを持ってカウンターのお姉ちゃんのもとへGO!できるだけ可愛い短いスカートの女の子を選ぶのが楽しいです。
Dカウンターに持っていくと、カウンターのお姉ちゃんがそれを四角いケースに入ったメダルやペンダントと交換してくれます。これと一緒にその枚数を印字したレシートをつけるホールも多いので、これを渡されたらこれも忘れずに持っておきましょう。
E交換所で現金に交換します。交換所は必ずといっていいくらい、ホールの裏側の一角など怪しい場所にあります(わからない場合は店員に聞けば教えてくれます)。しかも『親和親睦福祉会』などという怪しい小さい看板が出ています。ここの小さな怪しい窓に四角いケースに入ったメダルとレシート(無いホールもある)を渡すと、現金に引き換えてくれます。

「なんでそんな怪しいことすんねん!」と思う方も多いでしょうが・・・(笑)
これはパチンコはは正式な公営ギャンブルではないため、いきなり現金にカウンターで引き換えることは法律で禁止されているからです。
そこで、非常にまどろっこしいのですが、ホールは
@お客さんに渡す現金分のメダルをお客さんに渡す。
Aお客さんはそのメダルを『親和親睦福祉会(いろいろあり)』に売る。
B親和親睦福祉会はお客さんにその分の代金を払い戻す。
という手続きを踏むことになります。

さて!
ホールの基本的な仕組みは以下のとおり。

それでは次はいざ実戦にまいりましょー!!

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